保険会社の担当者同士の話し合いも大切!示談金が決まる過程とは
かすり傷程度で済んで良かった交通事故。検査でも異常はなし
自転車で買い物に行く途中に、信号機のない見通しの良い交差点でバイクと事故をしてしまったのは、今から数年前のことです。 今でも振り返るとぞっとしてしまいます。 その日は、夕食の買い出しに向かっていたのですが、3時を少し過ぎたあたりの時間帯でした。 私が交差点を渡ろうとした時に、右折してきたバイクに思い切りはねられてしまったのです。 私は自転車ごと倒されてしまい、頭を強打してしまったのです。 そのまま救急車で運ばれました。買ってから間もないお気に入りの自転車はボロボロに壊れてしまい、最悪の事態となってしまいました。 病院に運ばれた私は、レントゲンや頭部MRIなどの検査も受けることになり、幸いにして脳の方には異常がなく、顔にかすり傷を負う程度で済みました。 検査が終わると直ぐに退院が認められ、私は診断書をもらって退院することに。 加害者の方は、とにかくパニック状態になってしまったようで、私のことを気にかけてくれていました。 今回の交通事故を起こしてから直ぐに警察を呼んで処理してくれたのも加害者側の方でした。 私の方は、ケガもかすり傷程度であり、脳にも異常がないため、自転車だけを弁償してもらえば良いと考えていました。
事故が多い交差点や横断歩道などでは注意を一層高めた方が良い
加害者とは、緊密に連絡を取り合っていました。 どうやら、事故を起こしてから速やかに保険会社に連絡を入れて、事故処理の対応について検討していてくれたようです。 警察からは、しっかりと事故の証明書をもらって対応策を練ってくれたのです。 私の方も保険会社の担当者に一任していましたので、安心しきっていました。 個人的には、自転車購入にかかる費用の約5万円をもらえれば良いと思っていたのです。 当事者同士の話し合いだけで終わらせても良いと思ったくらいです。 しかし、保険会社の担当者は、キッチリともらえる金額はもらった方が良いという見解を持っていました。 結果的には、自転車の費用や病院にかかった費用、慰謝料なども含めたトータルで60万円近いほどの示談金をもらうという結末に。 保険会社の担当者同士の話し合いでは、やはり加害者であるバイクの前方不注意が交通事故を引き起こした根本的原因であるという結論に至ったのです。 私は、60万円近い金額には大変満足しており、かえってもらい過ぎのような感覚すら覚えます。 早速示談金を使って新しい自転車を購入することにしました。 そして、今まで以上に交差点や横断歩道などでは注意を高めていきたいと思います。
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